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zoom RSS ご無沙汰している「みたままつり」

<<   作成日時 : 2017/07/08 19:25   >>

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今年もまた靖国神社恒例の「みたままつり」の時期がやってきた。
今年四月の桜の時期には5年ぶりでの神社参拝が叶ったが、7月の「みたままつり」も同じくもう5年も訪れていない。その間には母親の介護に追われたりその後は手術入院が何度かあったりと、またそうこうしている間にもお付き合いいただいていた群馬のY様をはじめ独歩○○会の皆様もその多くが次々と鬼籍に入られてしまった中で、「みたままつり」参拝も会の皆様の自称名代として訪れていただけに、尚更に「みたままつり」参拝が遠のいてしまっていた。
昨年末より都内へ直通の高速バスも近くから乗車できるようになった中で、今年こそはと会の皆様の為にも「みたままつり」への参拝を復活させようと思っている。
毎年7月になると以前に頂戴したみたままつりの懸けぼんぼりを仏壇前に懸けている。部隊名はこの独歩第○○大隊と桐○○○○部隊のふたつの名称があり、英霊顕彰会としての永代献灯であるので毎年この名称が入った二つの新しい懸けぼんぼりがみたままつりの期間中懸けられる。これは以前懸けられて役目を終わった中のひとつを頂戴したものである。
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この写真は11年前の四月に、独歩○○会の英霊顕彰会としての本殿参拝を会の皆様と一緒にさせていただいた時のものである。写真の前列中央には長くお付き合いいただいた代表幹事の群馬のY様や会の事務局として務められた元中隊長の甥御さんの姿も(後列右から二人目)。長く会の事務局を務められていた兵庫のK様には年に数回発行されている会の冊子の編集から発行までお一人でされていて、また年に一度の会の一泊二日の集会や様々な会の行事などの段取りや手配もされていた。私も父が逝った後に二世としての参加を勧めてくれたのもこの方であり、以後ずっと何かにつけてお世話になっていた。
私の左には元軍医のT様の奥様も。昔の事だが、私の結婚披露宴には九州にお住まいだった元部隊長のK様や東京の元軍医のT様も出席されていた(私の所は田舎でもあり当時の披露宴と言えば今とは違い父親関係の招待者も実に多かった)。
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ブログでも一度載せさせていただいた事のある、我が家にある部隊の復員時の名簿(原本)と部隊が降伏時に相手国側に渡した武器弾薬をはじめ部隊の所有している全てが書かれた引き継ぎ書の写し。この二冊は部隊長が復員時に戦地より持ってかえり、その後元部隊長宅で保管されていたのだが、私の所に置いてあっても息子達の代には処分されてしまうかもしれないと、戦後も引き続き交流のあった元副官であった私の父に託されたのであったが、当時の私には存ぜぬ事であったのだが、父の死後遺品の整理をしていてたまたま見つけたものであった(以前「正論」の記者の取材を受けた事もあった)。
その折にはどうしたものかと会のY様にも相談したところそのまま副官のお宅で家宝として保存していただくのが一番ふさわしいとの事で今まで保管させていただいたが、二世の私としても先の事を考えるようにもなり、何かしらの所に保存をお願いしようと思うようになった。、防衛省の資料関係の機関や地元の歴史資料館等いくつかの所に相談させていただいたが、いずれも是非保存させていただきたいとの返答をいただいた。
いくつかの行く先は確保できたが、どこへお願するかはまだ検討中である。
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Y様と何年にも亘って交わした沢山のお手紙や葉書達。Y様と父は同じ部隊ではあるが所属していた時期が違い戦時中は交流がなく、戦後の戦友会でのお付き合いであったようだ。たぶん二世ではある私の方がY様との交流は深く、親子ほどの歳の差もありまた若輩の身ながら友として接してもいただいた。Y様とのご縁も父の戦友会が始まりであり、またこのY様は山口のN様と同様に私には人生の師となり、多くを学ばせていただいたものであった。今では故人となられてしまったが、私には思い出深い記念の品々である。
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11年前の年末のある日、群馬の神流川の上流の上野村の近くの町に住んでおられたY様宅を軽トラでふらりと訪れた時のもの。当時コピー用紙にプリントしそれをラミネートしたもので写りが悪いが、私にとっては思い出の写真となっている。
この時は簡単な地図だけを見ながら一般道のみで行ったものだが、片道10時間程かかった記憶がある。ちょうど仕事も休みの日曜の前日に出掛け、現着したのは深夜の12時を回っていた。道路の標高でも500メートルもあり、左は上流の川、右手は棚田や段々の集落そして急峻な山々、駐車する場所もあまりない中で、軽トラでは暖房を入れても朝までの仮眠はきつそうなので、仕方なく谷をまた下りてゆき古いモーテルを見つけて一泊し、翌朝改めて上流に向かったものだった。Yご夫妻からよくぞこんな山間の遠くまでと温かいおもてなしもいただいたものだった。ちなみにそこからすこし行くと上野村でありその奥にはあの御巣鷹の尾根がある。この数年後友人夫妻と慰霊登山をした事があったが、標高の割には急峻な山が多くてまた谷も深く、当時いかに難所な地形での捜索と救助であったかが実感としてうなずけた。
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当時会の冊子に載せられていた英霊顕彰会代表幹事のY様の会の皆様へのお礼文の一部
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平成14年に靖国神社にて執り行われた慰霊祭の式次第
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当時、永代献灯には独歩○○会の会員はもとより故人となられたその夫人や二世も含め八十四名もの協賛があった。
みたままつりも数多くの部隊名による献灯がされているが、その殆んどが個人からのもので、このようなケースは非常に稀であり、神社側も感動を覚えたとの事であったようだ。また微力でもその一員として参加させていただけた事も光栄であり、また亡き父への良き供養にもなった思いであった。

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